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【こんなとき、どうする? 補聴器トラブル対処法】

こんにちは、補聴器センターめいりょうグループです。

補聴器をお使いの方がよく体験する補聴器トラブル。
ちょっとしたことが原因という場合から補聴器内部の異常まで、その原因はさまざまです。
今回は、「あれ、補聴器の調子が悪いな?」と感じたときの対処法をご紹介します。

●音が全く出ない
音が出ないときにはまず電池を再度確認しましょう。入れ替えたつもりでも、それが古い電池だったということもあります。新しい電池を確認してもう一度入れてみてください。
電池は消耗していても、スイッチを入れてからの数分は音が出ることもありますので、注意が必要です。
新しい電池はシールをはがした直後、まだ電池の電圧が上がりきっておらず、音が出ないことがあります。その場合は、一度電池を外して、数十秒待ってから再度入れてみてください。

●音が小さい
音が小さい(または音が出ないとき)は、補聴器の音の出口に耳垢などが詰まっていることがあります。補聴器や耳栓を確認してみてください。耳垢が詰まっているようなら、耳垢ガードの交換など、掃除が必要です。

●音や声が変に聞こえる
声が変に聞こえる、音がひずむなど、聞こえ方がおかしいときは、マイクロホンやスピーカーの劣化など補聴器の内部の異常が考えられます。また、ICチップの不具合や補聴器本体の不具合の可能性もあります。このような場合は、補聴器センターめいりょうにご相談ください。

●ピーピーと音がする
補聴器のイヤモールド、シェル(耳穴型の外の殻の部分)が耳に合わなくなっているのかもしれません。また耳穴外耳道の形状によっては、補聴器がずれて音漏れを起こしている場合があります。このような場合も補聴器センターめいりょうにご相談ください。

大切に扱っていても、トラブルや破損が生じる場合があるのが補聴器。
補聴器は、ほとんどの部品が交換修理可能ですので、故障でダメかなと思っても、ぜひ、一度相談してみてください。

補聴器センターめいりょうでは、どんなトラブルに対しても親身になって対応させていただきます。
もちろん、補聴器の掃除や部品交換などの場合もぜひご相談ください。
あなたの快適な補聴器ライフをサポートいたします。

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