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補聴器のビビッド
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【補聴器の電池を長持ちさせるコツは?】
こんにちは、補聴器センターめいりょうグループです。
補聴器に使われている電池と言えば、空気亜鉛電池というボタン型の電池。
サイズは小さくても、大きな容量の電気を最後まで安定して取り出すことができるので、補聴器には最適な電池です。
今回は、この空気亜鉛電池を長持ちさせるコツをご紹介したいと思います。
●シールは使用する前にはがす
空気亜鉛電池には、プラス側にシールが貼られています。
シールをはがした途端に放電しはじめるため、使用前にはがすようにしてください。
一旦はがした後、再び貼っても、電池の消耗を完全に防ぐことはできません。
はがしてから数十秒程度、空気にさらしてから取りつけると、スムーズに作動し始めます。
●ストーブのような暖房器具周辺は避ける
空気亜鉛電池は空気中の酸素と反応して電気を作ります。
そのため、高濃度の二酸化炭素が充満した場所では酸素が少なく、3~4割ほど電池寿命が短くなるようです。
ストーブをかけた締め切った部屋で使用するときは、こまめに換気をするようにしてください。
●乾燥容器に電池を入れない
空気亜鉛電池は乾燥状態にあると消耗しやすくなります。
そのため、補聴器は乾燥容器に入れても、電池は一緒に入れないようにしましょう。
但し、シールをはがさなければ、このような配慮は必要ありません。
●常温で保管する
空気亜鉛電池は、常温保管が基本ですので、5〜25℃で保管しましょう。
温度が低すぎると発電しにくくなるので、冷たければ少し手で温めてから使うようにすると安定します。
乾燥しがちな冬場は、特に電池寿命が短くなりやすいもの。
予想外に電池がなくなることがありますので、予備を用意しておきましょう。
補聴器に使われる空気亜鉛電池の特徴をよく理解しておくと、よりスムーズな補聴器ライフが過ごせそうですね。
ぜひ覚えておいてくださいね。