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【補聴器エピソード 少しでも快適に働けるように】

私たちは、補聴器専門店のスタッフとして、常にお客様のより良い聞こえを追求しています。
私たちがお仕事をしている中で、何よりうれしい瞬間は、今まで聞こえないとおっしゃっていたお客様が補聴器をつけて聞こえを取り戻された瞬間に立ち会えたとき。
日々の接客の中で、思わずスタッフも驚いた、感動した…などのエピソードをご紹介いたします。

難聴は年齢に関係なく誰の身にも起こり得る病。
加齢が原因となる場合もありますが、若い人が発症することもあれば、働き盛りの年代の人がかかるケースも決して珍しくありません。
そして難聴になれば、どの年齢でも、どんな生活環境にあっても、日々の暮らしは少なからず変化します。
特に仕事となれば、その不便さはどれほどのものになるでしょうか。

デイサービスで看護師をされている女性のお客様が来店されたことがありました。
「小さいころから聞こえづらさはありましたが、聞こえにくいことにしんどさを感じるようになったのは、仕事を始めてから…。特に大変なのが申し送りのとき。大事な情報を聞き逃すと、それが仕事のミスにつながってしまう。正直仕事は続けられないと思いました」
聞こえていれば難なく対応できることも、「聞こえない・聞こえにくい」ことで、人一倍の努力と苦労をしなければいけないのです。

「もう辞める…」
その方は泣きながらお母様にそう伝えたそうです。
それを聞いたお母様は娘さんに一言。
「耳が聞こえないという理由で好きな仕事をあきらめないでほしい」
その言葉が娘さんにとって、何よりの応援メッセージとなったのでしょう。
娘さんは補聴器をつけて、仕事を続ける道を選びました。

難聴は目に見えない症状であるだけに、周囲へ理解と協力を求めることが大切とよく言われます。
ただ、みんなが仕事で忙しそうにしているときに「もう一回言ってもらえますか」「大きな声でゆっくり話してください」とお願いするのは、なかなか勇気のいることではないでしょうか。
周囲の人もつい相手が難聴であることを忘れて話してしまうことだってあります。
そんなときは、補聴器を利用することで、抱えているストレスを減らし、現状よりも快適に働けるようになるかもしれません。
同じような状況で悩んでいる方がいれば、一度相談してもらえればと思います。

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