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【補聴器コラム 聞き取りを良くし、家族との会話をスムーズにするためのヒント】

こんにちは、補聴器センターめいりょうです。
新型コロナウイルスにより、この1年ほどで、私たちの暮らしや生活スタイルは一変しました。
特に人間関係や人とのかかわり方は大きく変わりましたよね。
外出自粛やリモートワークの推奨などで人に直接会う機会が減ったという声がある一方、同居する家族とは、今まで以上に話す機会が増えたという人も多いのではないでしょうか?
一緒に食卓を囲むことが増えたという人もきっといらっしゃると思います。
そんな状況の中、家族の話が聞き取りづらいと感じたり、家族の誰かが聞き取りに苦労している様子が気になったりすることはありませんか?
そんなときは、ちょっとした工夫で家族との会話をスムーズにすることができるようになります。
1.音楽やテレビは控える
音楽やテレビを流しながら食事を楽しむ方も多いと思いますが、その音が他の人の声をかき消し、会話の聞き取りを難しくする可能性があります。
会話が聞き取りづらい、聞き取りづらそうだと感じたときは、バックグラウンドの雑音をなるべく少なくすると、より会話に集中できるようになります。
2.照明は明るく!
難聴の人は話している人の口の動きや表情を読むことで、耳で聞き取りきれない情報を補おうとします。そのため、家族の顔が良く見えるように照明を明るくすることで、視覚情報を得られやすくなり、コミュニケーションがよりスムーズになります。
3.壁に背を向けて座る
テーブルのどこに座っているかによって、聞こえ方が変わってくるのはご存知ですか?
聞き取りづらさを感じている場合は、壁の近くに座るようにすると良いでしょう。
背後にある雑音を遮断でき、家族みんなの声が聞き取りやすくなります。
4.会話は正面からゆっくりはっきりを心がける
聞き取りづらそうにしていると、人はつい大きな声でしゃべればいいと思いがちですが、音のボリュームだけが「聞き取りにくい」要因ではありません。
聞こえが低下している人には、正面から、ゆっくり、はっきり話すことが大切。
また話しかけていることが分かるように、目線を合わせて話すことも重要になります。
日常生活の中で、家族の声を聞き取るのに苦労している、または相手が自分の話を理解していないのではないかと感じたら、まずはかかりつけの耳鼻咽喉科の受診をおすすめします。
また補聴器が必要な場合は、私たち補聴器センターめいりょうのスタッフが、一人ひとりの聞こえに合わせた補聴器をご提案させていただきますので、お気軽にお問い合わせください。
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