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【難聴コラム 子どもと若者の難聴を考える2 若い人にも多い難聴 低音障害型感音難聴】

こんにちは、補聴器センターめいりょうグループです。
20~40代の比較的若い女性に多いとされる低音障害型感音難聴。
突発性難聴と同じように急におこる感音難聴で、その名の通り突然低音が聞き取りづらくなります。
一体どのような病気なのでしょうか?
●発症する要因は?
低い周波数の音が聴きづらくなるのは、音を感じるセンサーの役割を果たす内耳の蝸牛にあるリンパ液や血液の流れが滞るからだと考えられています。
ではなぜリンパ液や血液の流れが悪くなるのでしょうか?
その要因は、ストレスや疲労、睡眠不足が原因ではないかと言われています。
●どんな症状が出るの?
「なんとなく耳が詰まった感じがする」「低い音の耳鳴りがする」「自分の声が響いて聞こえる」といった症状のほか、普段は気にならない音に過敏になったりすることも。
治療は医師の指示に従っての内服に加え、生活習慣の改善も必須となります。
●比較的完治しやすい?
急性低音障害型感音難聴は比較的治りやすい難聴と言われてはいますが、長引いたり再発を繰り返したりすることがあり、注意が必要です。
しかも症状を繰り返すうちに、メニエール病のようにめまいを伴ったり、だんだんと難聴が進行したりするケースもあり、油断は禁物です。
まずは発症しないように、普段から規則正しい生活を心がけ、ストレスや疲労をためこまないようにしましょう。
とはいえ、ストレスの多い現代社会。
自分なりにストレスを発散する術を身につけておくことも、大切なことかもしれません!
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