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【Q&A 難聴児を対象とした補聴器購入の際の補助金や助成金の制度はありますか】

【Q&A 難聴児を対象とした補聴器購入の際の補助金や助成金の制度はありますか】

こんにちは、補聴器センターめいりょうグループです。
今回は、お客様からよく聞かれる質問にお答えしたいと思います。

Q.身体障害者手帳交付の対象ではないのですが、子どもが補聴器を購入するときに、利用できる補助金や助成金はありますか?

はい、「軽度・中等度難聴児補聴器購入費等助成制度」があります。
これは、自治体ごとに設けている、概ね18歳未満の身体障害者手帳交付の対象にはならない軽度・中程度の難聴児の方が補聴器を購入するときの費用を助成する制度です。
自治体が独自に設けている制度ですが、例えば、神戸市を例にして概要を説明しましょう。

<対象>
1.18歳になる日(誕生日前日)以降、最初の3月31日までの方
2.両耳とも聴力が、30dB以上70dB未満の方
3.世帯の市民税(所得割)額の合計額が23.5万円未満の方
4.補聴器の装用により、一定の効果が期待できると医師が判断する方

<助成内容>
補聴器購入費ではポケット型や耳かけ型、骨導式眼鏡型などタイプに応じて、また耳当て等交換費も決められた金額が助成されます。

以上は、神戸市の一例です。
これらの助成制度は、各市町村によって実施の有無をはじめ、対象者や対象となる補聴器の基準、助成金額なども異なります。
まずは、あなたのお住まいの自治体で助成制度が実施されているかどうか、実施されている場合はその内容についても問合せてみるのがいいでしょう。

但し、この制度は、すでに購入した補聴器に対しては、助成金の対象にならない場合が多いようです。
必ず購入前に確認・相談することをお忘れなく!

補聴器の補助金や助成制度について詳しいことが知りたい方は、お気軽にお近くの補聴器センターめいりょうのお店にご相談ください。

参考:神戸市 軽度・中等度難聴児補聴器購入費等助成事業
http://www.city.kobe.lg.jp/…/zaitakufu…/kigu/img/tirashi.pdf

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