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【Q&A】補聴器の適応はいつから?目安はあるの?

【Q&A】補聴器の適応はいつから?目安はあるの?

こんにちは、補聴器センターめいりょうグループです。

加齢による聞こえの低下は、徐々に進行していきます。
ある日突然聞こえなくなるわけではないため、聞き取りづらくなってきたと感じはじめても、「補聴器はまだ大丈夫」と先延ばしにしがちです。
そこで今回は、補聴器適応のタイミングについてお話しします。

補聴器検討の目安になるのは、自覚症状と周囲からの指摘です。
「内緒話など小さな声が聞き取りづらい」「聞き返しが増えた」「ちょっと離れると換気扇の音が聞こえない」など感じたり、「テレビの音が大きい」「話しかけても返事がない」などと家族から指摘されたりするようなことがあれば、補聴器の装用を考えてみましょう。

補聴器適応のタイミングは、どの年齢の方でも基本的に同じです。
しかし高齢になればなるほど、仕事をしたり人と話したりする機会が減るため、補聴器の必要性を感じなくなる傾向があります。
とはいえ、難聴を放置しておくと、脳全体の機能が低下して認知症の発症リスクを高めたり、社会的に孤立してうつ状態に陥ったりする可能性も出てきます。

また、同じ聴力でも、高齢になってかなり難聴が進行してからはじめて補聴器を装用した人に比べて、難聴が軽度のうちから補聴器を装用した人のほうがよく聞き取れるということもあります。
補聴器をつけるなら早めがいいという理由は、このためなのです。

健康な毎日を過ごすためにも、自分の聞こえの度合いをきちんと理解し、適切なタイミングで補聴器を使用するようにしましょう。

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